屋久島の観光スポットと、観光サイトについてご案内いたします。
観光スポット
屋久島の有名な観光スポットとして、「縄文杉」「大川の滝」「西部林道」「ウィルソン株」「永田いなか浜」の5つをご紹介いたします。
縄文杉
屋久島に自生する杉(屋久杉)では最大級のもので、胸高周囲が16.4メートルあり、日本国内で見つかっている杉の中で、一番の太さを持っています。
縄文杉までの道のりは、歩いて約10時間程度かかりますが急な道がほとんどないので、装備を整えて行けばあまり体力がない方でも辿り着けるでしょう。
縄文杉の力強い生命力とスケールを、目の前でぜひ感じてください。
大川の滝
屋久島にある滝の中で、高さ・幅・水量の全てが最大規模となっており、「日本の滝100選」にも選ばれています。
88メートルの落差を、大量の水がダイナミックに流れ落ち、飛び散る水しぶきが涼しさを演出します。
近くには駐車場(5台)があり、滝つぼ近くまで数分で行くことができるので、アクセスも便利です。
西部林道
屋久島の西側にあり、栗生・永田間を結ぶ海岸線沿いを縫うように作られた林道です。海岸部から山岳部まで続く一帯が、世界自然遺産の地域として指定されています。
照葉樹林の鬱蒼とした森が広がり、ガジュマルも自生しています。この辺りは動物が多く、ヤクシカやヤクザルに出会えることもしばしば。
ただ、林道とういうだけあって道幅が狭いので、車の運転には注意が必要です。
ウィルソン株(屋久島ハート)
屋久島最大の切り株で、豊臣秀吉による大坂城築城の際に、伐採されたといわれています。
トロッコ道から縄文杉へ向かう途中にあり、一大スポットとして人気です。
切り株の内部は空洞になっており、中の一点から見上げると、空に抜けた穴がハート型に見えます。そのため恋愛成就のパワースポットとしても、注目を集めています。
永田いなか浜
屋久島の北西部にあり、約1キロに渡り白い砂浜が続きます。浜辺から沖合にかけて、エメラルドグリーンからマリンブルー、コバルトブルーへと色が移り変わり、時間を忘れて眺めていられます。
また、アカウミガメの有数の産卵地となっており、5~7月頃には観察会も行われています。
駐車スペースが10台程用意されているので、休憩場所としてもおすすめです。
観光サイト
屋久島には、このページだけではとても紹介しきれない数多くの観光スポットがあります。
ここでは、屋久島の観光サイトについてご紹介いたします。