平成30年11月30日(金)準備7時30分より開店10時~18時,12月1日(土)開店10時~18時,12月2日(日)開店10時~17時,撤収18時までの3日間熊毛奄美地域商工会合同の「まるごと特産品フェア」を開催した。

 出展事業者は,商工会会員の32事業所プラスJA種子屋久で,種子島・屋久島より14事業所(内屋久島より8事業所),奄美地域より18事業所が,商品を販売した。種子島の安納芋,黒糖加工商品,屋久島のウコン製品,たんかん加工品,よもぎもち,地杉精油製品,飛魚加工品,紅茶,奄美地域の黒糖焼酎,黒糖製品などの販売事業者が出展した。

 まるごとフェア来店客に対し、屋久島の特産品の需要動向と商品の評価に関するアンケート調査を行った。3日間で通り客106人に対し実施した。女性が75.5%、年代は50代23.6%、60代21.7%、40代18.9%、70代15.1%、30代13.2%であった。職業は、主婦44.3%,会社員32.1%,無職9.4%の順に多かった。住まいは、66.0%が鹿児島市で、他の鹿児島県内が9.4%,九州他県が14.2%,関東3.8%であった。来街目的は、買い物が58.5%,仕事15.1%,観光17%であった。
 屋久島の特産品で購入したいものとしては、農産物・農産加工品を(11+45)56人が選択し最も人気が高く、次が水産加工品(飛魚,サバ節等)を45人が選択、焼酎を26人が選択、屋久杉工芸品16人が選択、お菓子を9人が選択、という結果であった。農産物のタンカン・ポンカン、農産加工品のお茶、ドレッシング、タンカンジュース等も人気であった。また、飛魚のすり身やサバ節などの人気・知名度が高く、三岳等の焼酎人気も高い。屋久杉工芸品も購入してみたいとの考えがある方も16人いたが、安価な小物を求める傾向であった。
 購入する際のポイントは、味41人,価格41人,日持ち25人,地域特色22人,安心安全20人,持ち帰りやすさ19人の順であり、消費者は、水産加工品や農産物などの安価でおいしく、屋久島産の地域特色のある特産品を求めており、日持ちがよく、持ち帰り易いものを購入したいと考えている。購入価格帯は、501~1000円以下51.9%,1001~2000円以下30.2%が多く、1000円以下で59.4%、2000円以下で89.6%を占めており、1000円以下での商品開発が妥当であり、2000円を超えると購入をためらう場合が多いとの結果となった。
30まるごとフェア需要動向アンケート集計グラフ